近所は山すら見えないので、山がある方面に行ってきました。 最初秩父に行こうと思ったのですが、電車賃が高かったのでまたの機会に。 秩父行くよりはましな運賃で行ける東吾野というところに行ってきました。

田舎の駅って感じで親しみを覚えました。

ハイキングコースを調べて行ったのですが、こんなかんじの細い道を主に歩いて行きました。

木がいっぱいで山の匂いが良い感じだったのですが基本的にシーンとしていて、たまに鳥のさえずりが聞こえるだけで、蝉は鳴いていない感じでした。 たまに勾配がきつかったですが、そんなに歩きにくくない道だったのでスタスタ歩けました。 歩き始めてから1時間半から2時間強くらいの時に、ハルゼミの鳴き声が聞こえました！ たった1匹ですが、確かに聞こえました。 50メートルと離れてないだろうところで鳴いているように聞こえましたが、残念ながら姿は発見できず。 歩きながら抜け殻も無いか探したんですが見つからなかったので残念です。 それでも鳴き声だけでも聞くことができたので収穫はあったなぁと思います。

その後しばらく行くと鎌北湖というところに着きました。 何が釣れるのかはわかりませんが釣り人がたくさんいました。

その後もハイキングコースを歩いて武蔵横手駅をゴールとして目指していたのですが、いつの間にか武蔵横手駅から10キロくらい離れたところにいたのでびっくりしました。 一体どこで道を間違えたのでしょうか。鎌北湖までは順調だったのでそこから先だと思うんですが。 案内の看板がボロボロで見えないことがあって、こっちかなこっちかなと手探りで行っていたのですが多分どこかで違う方向に行ってしまったんでしょうね。 携帯の電波が圏外になることが多くて、Pocket WiFiも繋がってくれないので現在地見ながら行けなかったのでそのせいもあります。私は方向音痴なのであまり適当に歩くと見当違いの方向に行ってしまうのです。

何はともあれ、セミが今年も元気に出てきていると思えてよかったです。 色々な場所でセミがいたという話は聞くのですが、なかなか近場で見つかってくれません。 もうすぐ近所の公園もきっと出てきてくれると信じているので、引き続き探していこうと思います。