2012/08/09 高松コンテンポラリーアート・アニュアル

本日は現在高松市立美術館で行われている特別展高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.02 ―贈り物と交換―を紹介したいと思います! この高松コンテンポラリーアート・アニュアルは「独創性、将来性のある作家を発掘・紹介する年に一度の現代美術のグループ展」と公式にあるように、現代アートの展覧会のようです。
私自身はこの展覧会に行けてないのですがこちらで実習を行なっていた友人より、蝉の作品があるという情報をもらいましたのでやっているうちに紹介しておこうと思います。

この特別展は和泉希洋志さん・GABOMIさん・平野薫さん・八木良太さん・山本高之さんの5人のグループ展として開催しているようで、7月28日から9月9日まで高松市立美術館で行われています。 蝉が登場する作品は八木良太さんの作品で、公式サイトの写真で少しだけ見ることもできます。 蝉の声も聞こえるらしいので、近場の人や行く機会のある方は行ってみてください。 私も香川には他の用事で行こうとは思っているのでできればこの特別展がやっているうちに行けたらなと思います。

みなさんは博物館に行く事はございますでしょうか。 私は芸術系の大学に行っていることもあり、ちょくちょく行っています。あまり行く機会の無い方は蝉を機会に行ってみてはいかがでしょうか。 現代アートはとっつきにくいなぁと思う方はピカソだとかゴッホだとかジブリだとかそういった王道的なところもいいかもしれません。 私はジブリの展覧会は3回ほど行ったのですがすごかったです。作品も人も。すごい長座の列でうわー(゚д゚)ってなりました。 展示室でも人がひしめき合ってまともに前に進めないほどでした。ジブリ展はやばいです。 このような展覧会ではゆっくり作品を見るというのはできないので名前知らないなぁくらいの新しい出会いがありそうな展覧会に行ったほうがゆっくりと見られると思います。
展覧会に行くと思わぬ蝉作品に出会えたりします。

これは岡山県立美術館で行われた第40回伝統工芸日本金工展の図録なのですが、この展覧会では白木光虎さんの布目象眼蝉しぐれ図据文箱という作品が展示されていました。 作品の写真を載せるのは問題がありそうなので載せませんが、木に沢山蝉がとまっている感じの箱です。 このようにたまにセミ!とテンションが上がる瞬間があるのも展覧会の楽しいところですよ。

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